こども英会話 上級クラス
1回150分・月4回のレッスン
将来を見据えることにフォーカス
小学生の段階で、英検3級以上の資格を取得している学生のほとんどに当てはまることが、『100%の意味を理解していないけど正解する』です。インターナショナル幼稚園などを経て高い英語能力を早期に獲得することは、素晴らしい投資の1つだと考えています。ただ、意味がわからず正解を導き出すことには限界があります。
現在の英検の事実
問題を確認していただければわかりますが、2024年現在、英検5級から3級のリーディングの長文の答えのほとんどは、文中にあります。英検準2級でも簡単なリフレイズによる書き換えがあり、英語を読むことに長けたお子様ならさほど難易度は高くありません。ただし、なんとなくではなく意味を理解したいと願うようになると逆に難しくなる傾向も見受けられます。
今後求められる能力
世界的に認知されている英語のテストのトレンドは、答えをすぐ見つける能力です。特にリーディング問題では、長文を読むのではなく、問われた質問の答えの場所をいち早く見つける能力を問われています。ライティングでは、同じことを表現するときに様々な言い換えを使うことが求められます。スピーキングでは、論理的かつ正しい文法で話す能力が必須となります。
足りない部分を補強する取り組み
各レベルの動詞抜粋
私どもにご参加いただいた時、既に英検2級を取得している学生でさえも、弊社の英検3級の動詞抜粋のほとんどの意味を答えられないところから始まります。それは、日本語で意味を知らない場合もありますし、単純に意味を知らない場合もあります。その両方をしっかり日本語にひもづけ、日本語訳の意味も覚えていくことで相乗効果をもたらします。
弊社では、独自に抜粋した英検3級、準2級、2級の動詞リストをレベルに応じて、毎回500語程度繰り返して復唱します。おうちではなかなか学習できないお子様でも、数か月参加することで、どんどん語彙力が増えます。
同義語のアクティビティー
上級レベルで求められる書き換えに対応すべく、同義語を繰り返すアクティビティをしています。弊社のプログラムは答えの場所を瞬時に見つけるトレーニングも兼ねています。
求められるThink criticallyへの対応
英検のライティングは、自分の意見を書くことが求められています。その問題に対応するために
=語彙のテスト(リスニングとライティングの能力向上)
=クリティカルシンキング問題(書くことにつなげる意見の作り方)
=トピックラーニング(アカデミックな問題でよく聞かれる題材の説明と議論の進め方)
を取り入れています。低い年齢層でも応用できるよう工夫しています。
Eメール問題と要約問題などのライティング問題、面接
ライティング問題や面接は各学生の個性を生かして練習するため通常のクラスでのサポートは難しいため、別途個人授業にて承っています。
授業料
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このプログラムの実施校:
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本部:0736-62-4415